会議の時間

会議は長くても1時間。そう思っている。

1時間話し合って結論やよいアイデアが出なければ、
それ以上話し合っても出てこない。
つまり効率性の問題が一つ。

もう一つは、人の貴重な時間を、1時間以上も拘束するのは、
いかがなものかと思うからだ。

だから議事進行役は、1時間以内に終えることを念頭に置いて、
話を進めていかないといけない。

よく途中でどうでもいい話をする人がいるが、
そういう時は「その話は後ほど…」と言うべきだろう。
大抵、単なる当人の自慢(知識、経験、経歴)であったり、
余談(いま話さなくてもよいこと)だったりする。

会議の内容も、その多くはメールや資料を送付しておけば済む話だ。
だから会議でわざわざ集まって話をする以上、
「今日この場で何を決めるのか」を明確にしておくべきだ。

フリーランスになってからは特に、
1時間を超える会議に対しては苦痛を感じるようになってきた。
月末になれば決まった金額が銀行に振り込まれる会社員と違い、
こちらは時間を有効活用していかないと、ご飯が食べられないのだ。