ネトフリ

「エスピス

   ー希望、あるいは災いー」

この暑さで映画館に行く元気が

なく、ずっと配信を鑑賞。

なかでも、日本のテレビドラマ

全10話のこの作品には

魅せられた。

複数の実際の事件を下敷きにしてるだけあって

設定がリアルだし、テレビ局の描写も

元放送作家としては感心するくらい、あるある。

そして何よりこの手の社会派ドラマには

珍しいユーモアがある。

僕は作品を評価するときに、この笑いがあるか

どうかを大事にしている。

なぜなら人は、人生はどんなにシリアスでも

そこにおかしみがあるからだ。

関テレ、ナイスジョブです。