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Netflix新作。
この映画ほど、「言わぬが華」
「秘するが華」という言葉が
似合う作品はない。
だからストーリーは一切書かない。
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緊張感がずっと続く脚本、映像、
主役を演じる香川照之の無言の饒舌。
以前僕の脚本で主人公を演じてもらった
津田寛治のクールな怖さ。
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クリエイター3人からなる監督集団「5月」の
デビュー作だそうだが、オムニバスではなく
3人でひとつの映画を作るなど、今まで
あまり聞いたことがない。
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海外の映画祭で評判なので、その評だけご紹介。
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「独創的で楽しく、興味深い発見が散りばめら
れている。香川照之が、ある種カリスマ的な
主人公を演じて見事。
この映画祭で最も驚かされた作品の一つ」
――No es cine todo lo que reluce
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「視覚的な驚きを与えながら、感情や哲学的な考察を
引き起こすようなアイデアにあふれている」
――El Contraplano
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「今年のサンセバスチャン国際映画祭において、
もっとも驚かされた作品だった。
主演の香川照之は非常に素晴らしい俳優だと思った。
なかなかお目にかかれない独特な作品だ」
――ホセ=ルイス・レボルディノス
(サンセバスチャン国際映画祭ディレクター)
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