「大誘拐 RAINBOW KIDS」
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今年が岡本喜八生誕100年と
いうことで、封切りで観たもの
を再鑑賞。
34年も経っているのに、
錆びない面白さはさすが。
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北林谷栄と緒方拳の掛け合いの上手さ、
戦争の愚かしさ、国家への反骨を
コメディで包み込み魅せる喜八節。
「肉弾」、「独立愚連隊」、
「ダイナマイトどんどん」と
一貫して変わらない彼の視点は
「どっこい庶民は生きている」が
座右の銘の僕にとって
尊敬の一言に尽きます。
他の作品もアマプラ・レンタル300円で
観られるので、今年は岡本喜八で
暮れようと思います。
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