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「なぜ歌詞についてお喋りしてるんですか」と
時々聞かれます。
歌は曲と歌い手とのトライアングルで描きだす
も思っています。
ではなぜか。
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それは最近歌詞の意味が全く分からないままカラオケや
バンドで歌っている人も多いことを知り、
それではもったいなぁと思ったのです。
いい歌には、一編の小説や一本の映画にも負けない
短いけれど胸にぐっとくるフレーズ、言葉があります。
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僕自身、わずか3~4年ほどでしたが、歌謡界の世界を
垣間見て、いろんな作り手に会い、彼らの奥深さを
知ったということもあります。
歌詞の世界を深く知ることで、少なくとも
歌はぐっとうまくなります。
カラオケのランクも上がります。
ぜひたまには歌詞にも注目してください。
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ではでは今回は、青春のきらめき、儚さを描かせたら
トップだと思う、有馬三恵子さんの世界をご紹介しまーす。
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