つらいときは、寅さん

最近いろいろキツいことがあって

心がダウンしてたので

秋吉久美子がマドンナの秀作

「寅次郎物語」で療養。

子どもを巡る愛しい話に涙

流しながら回復(笑)。

「人はなんのために生きてるの」と聞く満男に

寅が名セリフ。

「えぇ、難しいこと聞くな、お前。そうよな、

……人間ああ生きててよかったなど思うことが

何度かあるだろ。そのために生きてんじゃないの」

この言葉に何度救われたことか。

救われたといえば、僕は気が付くと子ども

に縁が深い。

これまでもこれからも結婚するつもりはないし

子どもももちろん。

でも、10代の頃バンドをやったときも

子ども相手が一番似合うと言われたし、

感動し飛び込んだ劇団も子どもを対象にした

ミュージカルチーム(僕が見たときは、

たまたま大人の芝居をしてた。そこに

惹かれて入ったのに)だったし、

作詞家の修行を途中であきらめたとき、

拾ってくれたのが、子ども文化会館。

児童指導員という仕事を3年間やってた。

そこで出会った音楽家たちと企画したのも

子どものためのコンサート。

パソコンとAIで音楽を作ったり

絵を描いたりしてたら、いつのまにか

絵本動画にたどり着いた。

僕の人生、いつも子どもが

そばにいるんだよね。

いやはや、なんでだろう。

自分でも不思議です。

……寅さんはいつも忘れてたことを

思い出させてくれる映画です。

2人、テキストの画像のようです

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