勉強になりました! 「プロデュースの基本」 木崎賢治

アグネス・チャン、沢田研二、山下久美子、
大澤誉志幸、吉川晃司、槇原敬之、
トライセラトップス、BUMP OF CHICKENなど
錚々たるアーティストを育ててきた、
音楽プロデューサーが書いた本。

現在74歳の著者は今でもバリバリの現役。
そんな方のノウハウが詰まっているので、
読み終わったら、付箋がいっぱいになっていました。

とくに年を取っても感性を鈍らせないように
するにはどうしたらいいか、については
ほんとに勉強になりました。

キーワードは「昔の歌は聴かない」「プロフィールで仕事をしない」

いつも手元に置いておきたい本です。

小林泰三さんの講演会、大盛況!

満員のお客さんの中、CG復元師
小林泰三さんの弁舌も冴えわたり、
今までで一番面白い会でした。

彼の著者「国宝最初はこんな色だった」
に感動し、メールを送り、すぐに講演会を
プロデュースしたのが、12年前。
それからずっと九州での活動を応援して
きましたが、いやー、改めて思うのは、
長く続けて初めて見えるものがあるということ。

人もイベントも、継続していくと、
成熟していく。
そう思いながら、読んでいた本に
また宝石のような言葉を見つけました。

ということで、今日の言の葉。

「考えてみ?サルからようやくヒトになって、
毎日食うや食わずの狩猟採集生活をしとるときでも、
誰かさんが狩りにも行かんで洞窟に絵ぇ描いたり、
土偶をつくったりしとんたったんやで?
それも世界中でや。
絵や偶像、歌、踊り……そういった腹の足しに
ならんもんも、ヒトは切実に必要としたんや」

小説「東京藝大仏さま研究室」 樹原アンミツ著より