うーん、残念。「おとなの事情 スマホをのぞいたら」

途中までめちゃくちゃ面白かったのに
ラストの着地が??となり、失速。
気持ちが冷めてしまった。

アイデアといい、脚本の展開といい、
名画になる可能性が高かったと思うと悔しい。

映画の帰りはいつものように本屋へ。
ということで買った本。

「英国一家、日本を食べる」

最近知った本。アニメにもなってる、
健康的な和食を求めて日本を訪れた英国一家の、日本食エッセイ。
今読んでる途中だが、面白い

「荒野の古本屋」 盛岡督行

銀座にある、前代未聞の本屋。
一冊の本だけを売る書店のオーナーが書いたエッセイ。
これも今並行して読んでるが、
本への愛情がびしびしと伝わってきて、魅了される

「神の涙」 馳星周

著者の故郷、北海道アイヌを描いた家族小説となれば、
買うに決まってます

「書きたい人のためのミステリ入門」 新井久幸

著者は「小説新潮」の編集長も務めた現役の編集者。
文章の講師をしていることもあり、
僕は1年に数冊は、この手の本を買い、お勉強してます

今年最初の映画「星屑の町」


コント赤信号の小宮さんから
ずいぶん前に、この映画のことは
メールをもらってたんだけど
なにしろ北九州未公開?だったので
やっと我らが昭和館で鑑賞。

1994年から25年間のロングセラーを
続けてきた演劇作品の映画化。

なんともはや、ぬるーい温泉に入ってる
ような心地よさ、程の良い涙と笑い。
年明けにみるには塩梅ばつぐんの作品でした。

映画のあとはいつものように本屋へ。
で、今年最初のラインナップは、

「桂馬の高跳び 坊ちゃん講釈一代記」 二代目神田山陽
(六代目神田伯山から、この本を文庫にするのが
 夢でした、と帯に書かれたら、買うに決まってます)

「日本の伝統」の正体 藤井青銅
(初詣は私鉄のキャンペーン?土下座は謝罪ではなかった?
 洗濯板は輸入物のハイカラだった?さらに、伝統は
 怪しい?のコピーに惹かれて)

「FAKEな日本」 森達也
(日本で一番僕が信用している言論人。彼の本は全て買ってます)

「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン
(世界的ベストセラー上陸!スティーブ・ジョブズは
 わが子になぜiPadを触らせなかったのか。
 まだ年が明けたばっかりですが、このフレーズ、
 帯グランプリを出したいほど、見事です)

「女文士」「アッコちゃんの時代」 林真理子
(どちらも実在した人物をモデルにした小説。
 林センセーは、この実録物がすこぶる上手いのです)

「草むらにハイヒール」 小倉千加子
(上野千鶴子よりも、芸達者なフェミズム作家の
 最新作。僕はこの学問に弱いのです)

「ゴールデン街コーリング」 馳星周
(馳さんの自伝的青春小説。作家の描く自伝的
 ワールドは外れがありません。だって元手が
 相当かかってますから)

さあ、今年も読むぞー!
そして、少しは、……書くぞー。

2時間20分釘付け 「罪の声」

原作は読んでいたが、脚本の見事さで物語が上手に刈り取られ、
むしろ映画のストーリーの方がテンポも良く見ごたえがあった。

キャスティングも素晴らしく、監督が誰かを知らないまま観ていた。

名前を見て、唸った。
僕が大号泣した、「いま、会いにいきます」を撮った土井裕泰さんだった。

脚本も、好きだったドラマ「重版出来!」の野木亜紀子さん。

さらに僕がまいったのは、主題歌。
スクリーンから歌が流れた瞬間、歌詞と声が刺さりっぱなし。

Uruさんの「振り子」。
初めて聞くシンガーだったけど、いやーいい歌だった。
またひとり、追いかけたい歌手に出会った。

やっぱり映画はいいなぁ。