6人目のドリフターズ、すわさんからの電話

僕が唯一、友達としてお付き合いしている芸人さん、
すわ親治氏から久しぶりの電話。

お互いバカ話しながら彼の新しい企画などを聞き、
その発想の元が、僕の意見だったと知る。

嬉しいね。

尊敬している芸人さんにそんなこと言われたら、
泣いちゃいます。

でも来年のスケジュールはって、聞いたら、
「ちょっと待ってね」と少し時だけ間を置き、

「ぜーんぶ空いてる」

抜群の間合いに、滲みかけた涙は大笑いに変わりました。

すわ親治、さすがです!

さんまさん、かっこいいー!

特番を見たせいもあるけど、
僕が一番好きな芸人さんは、明石家さんまさん。

談志師匠が一番すごいとは思うけど、好きという点では
さんまさんのほうが上です。

談志師匠が「さんまのまんま」に出て、
「テレビ、つまり大衆と今一つ合わないんだよなー、オレは」
と呟いたとき、さんまさんはカメラに向かって
「オレ、ずっと合ってるよね」と笑った。

談志師匠が、
「あんたそういうとこうまいねー、オレは合ってる。いいね」
と本気で言った、と思う。

ドキュメンタリーには出ない、生き様を商売にしない、
お笑いは下から、ダメなとこからいくから笑える、
「下で結構」など、感動する名言も多い。

たとえば、

「嫉妬したり、落ち込んだりするのは
自分がすごいと思ってる証拠。大した
ことないと知ってたら、なんてことない」

人を笑わせることだけに全てを賭けているから
本を書いたり、哲学者的な面を見せたり、
家族の葛藤を話したり、自分がこれまで生きてきた
道筋を誇ったり、誰か一流に人に出会ったことを
ことさら誇り自分を大きく見せたり、
そんなことを一切しない、あっぱれな人。

僕にとって芸人とは、粋で洒脱で軽やかだからこそ尊敬できる。
そのナンバー1が、明石家さんまさんなのです。